ゲイ用語(あ行・か行)

 
穴、アナル 肛門
兄貴 精神的にも外見上も男らしい年上のゲイ。
外見が男らしくてもオネエ言葉を使用するなど、言動によっては「姐さん(ねえさん)」と形容されることがある。
ありあり 胸があり(女性化乳房または豊胸手術)、男性器も残っているニューハーフのこと。
性別適合手術を受けた場合は「ありなし」と呼ばれる。
イカニモ ステレオタイプなゲイの外見をしている男性のこと。
「イカホモ」ともいう。
がっちりした体格に、短髪・髭を生やし、アバクロンビー&フィッチ・カンタベリー・オブ・ニュージーランド・ラルフ・ローレン・ギャップ・トミー・ヒルフィガーなどといったブランドの衣服を着用した外見が、ゲイのステレオタイプのひとつとされている。
ゲイの間では、必ずしも否定的な意味で使われるわけではない。
主なアイテムに、キャップ、迷彩のカーゴパンツ、ワークブーツ、ローライズジーンズ、チェックのシャツ、ダウンジャケット、タンクトップなどがある。
イカホモ 「イカニモ」の別称。
 イケる 性的に好感が持てること。
または好みのタイプであること。
 イモ系 一重まぶたで眉毛が太い・垢抜けていない・ごつい・それほど整っていない顔をした男性のこと。
体型がガッチリ・ずんぐりむっくりしていることを条件に入れる場合もある。
素朴・朴訥な男性の意味で使われることもある。
ウールニング(Urning) ドイツ語で男性同性愛者を意味し、ドイツの法律家で同性愛者の活動家、カール・ハインリッヒ・ユルリクス(de)が名付けたもの。
同性愛を連想する逸話があるギリシャ神話の天空神ウーラノスが語源。
リヒャルト・フォン・クラフト=エビング著『性的精神病理』で使われて広まった。
ウケ 性行為において受動的なこと。
若しくはアナルセックスで挿入される側のこと。
 ウラニズム かつて医学的に男性同性愛はこう呼ばれていた。
 売り専 ゲイ向け風俗店で働く人、もしくはその店を指す。
通常はバー形式で営業しており、ボーイを連れて外出できる。
また、店の奥に性行為を行うための部屋が備えられている場合もある。
似ている業態に個室ホストや出張ホストがあるが、こちらはバーを運営しているわけではない。
A 肛門のこと。
ゲイ雑誌の文通欄などで、限られた文字数内で相手にメッセージを伝えるために使用する。
エロミク mixiなどのSNSで、ハッテン相手を求めるためだけに作成したアカウントのこと。
または、SNS上で繋がっているセックスフレンドを指す。
mixiが下火になったため死語となった。
 お位牌バー フケ専バーの一種。
亡くなった恋人の位牌がボトルの代わりに置かれている。
狼系 普通・スリム体型で体毛が濃い男性を指す。
オケ専 性的嗜好として、高齢者(後期高齢者)が好みである人のこと。
「オケ」とは「棺桶に近い年齢」という意味であり、転じて高齢者を指す。
男らしさを強調するために用いる接頭辞。
※雄野郎・雄マラ・雄汁・雄穴・雄マン・雄膣など
雄汁 精液。
オネエ ゲイの中でも、立ち居振る舞いが女性的なゲイのこと。
またはオネエ言葉を使うゲイのことを指す。
「姐さん」とも呼ばれることがある。
ゲイの全てがオネエではなく、オネエはゲイの一部である。
オネハ 「オネエハウス」の略称で、ゲイナイトで流れるディーバ系の女性ボーカルをフィーチャーしたハウスミュージックを指す。
オラオラ系 運動部的な雰囲気およびそういう雰囲気を持つ人。
特にセックスの時に運動部的な言動、ノリ、様式を好む人を指す。
より具体的には言葉や行動で荒々しく責めたてる嗜好のこと。
オラネコ セックスの際にオラオラ系のノリで絡み、又は責め立てるが、アナルセックスにおいては受身である人のこと。

外出 未会計のままゲイバーから途中退出して、他の店舗へ遊びに行くこと。
帰ってきて飲み直すことも可能である。
また、クルージングスペースでも外出できるところがある。
無料の場合もあれば、外出料が発生する場合もある。
外専(がいせん) 性的嗜好として、主に欧米系の白人を好むこと。
顔専(かおせん) 性的嗜好として、年齢や体型よりも顔を重要視している人のこと。
体専(からだせん) 性的嗜好として、顔よりも体格のよさを重視している人のこと。
「ガタイ専」とも言う。
ガチデブ 筋肉がありつつも脂肪の割合が多い体格をした男性のこと。
ガッチリやガチムチとの明確な境界はなく、定義や分類は個人によって異なる。
ガチムチ 骨太で肉付きの良い体格をした男性のこと。
ガッチリ・ムッチリの略。
ガチデブやガッチリとの明確な境界はなく、定義や分類は個人によって異なる。
ガッチビ 小柄で筋肉質で体格の良い男性のこと。
ガッチリしたチビの略。
ガテンフェチ 土工・鳶職・配管工など、土木建築系の肉体労働者にフェティシズムを感じる人のこと。
兜合わせ 男性の亀頭同士をすり合わせる性行為。
ガリ 痩せた体型の男性に対する蔑称。
かわいい 性的に好感が持てる男性を指す言葉。
イモ系・熊系などの男性的な外見の場合も、性欲の対象として魅力的であれば「かわいい」と表現する。
観光バー ゲイバーのうち、女性やノンケの来店も歓迎している店舗のこと。
ガン掘り 激しいアナルセックスのこと。
熊系 髭を生やし、体毛が濃く、ずんぐりとした体型の男性を指す。
ベアともいう。
組合員 ゲイが他のゲイを指すときの隠語。
「お仲間」「こっちの人」とも言う。
クルージングスペース 有料発展場のこと。
入場の年齢制限や、下着のみ・ユニフォーム・競泳パンツ・全裸など、日によって利用する際の服装が決まっている場合がある。
クローゼット ゲイであることを秘密にすること。
食われノンケ 性処理のために、公衆便所などでゲイにフェラチオさせたりする異性愛男性のこと。
ゲイナイト ゲイのクラブイベントのこと。
ゲイのみ参加可能なイベントが多く、その場合フライヤーなどには、「ゲイオンリー」や「メンオンリー」などと書かれている。
ゲイのDJ、ゴーゴーボーイやドラァグクイーンと呼ばれるパフォーマーらが会場内を盛り上げることもある。
イベントによって上半身裸・競パンやふんどし・スーツ・ガテン系など、服装が指定されていることがある。
また、リーマン系、スポーツマン系、ジャニーズ系、ガチムチ系や熊系、デブ専系など、趣味嗜好ごとのゲイナイトも開催されている。
ケツ 一般に「ケツ」とは臀部のことであるが、ゲイ用語では肛門を指す場合が多い。
ケツ掘りブランコ クルージングスペースなどに設置されている、低めのハンモックのような設備のこと。
ウケはケツ掘りブランコに乗って股を広げながらタチが来るのを待つ。
そして、タチはブランコを揺するようにウケとアナルセックスをする。
ケツワレ ジョックストラップのこと。
フェティシズムの対象となっている。
ゲイビデオやゲイグラビアでモデルが着用する。
ゴーグルマン ゲイビデオの中で、モデルに対してアナルセックスのタチを行う人物のこと。
水泳のゴーグルを着用して素顔を隠している場合が多いのでこの名前が付いた。
あくまでもメインのモデルはウケを行う人間で、ゴーグルマンは脇役に徹する黒衣である。
ゴーゴーボーイ ゲイナイトなどで露出度の高い衣装を着用し、舞台の上などで踊るパフォーマーのこと。
女装はせず、男性の性的魅力を全面に出したパフォーマンスをする。
単に「ゴーゴー」とも呼ばれる。
コックリング 陰茎の根元にはめるリング。
装着することにより圧迫感を得て、より強い勃起を長時間維持し、さらに快感を増す目的がある。
素材は革・プラスチック・ゴム・金属など多種にわたる。
サイズも様々である。